ニッコマ卒のマネーブログ

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【保険は不要】でも節税には強い味方(第60回)ニッコマ卒が1000万円まで何年?

以前書きましたが、保険はほとんどの人にとって必要ないです。

でも僕はあえて入っています。しかも月平均で3万程払ってます。

nikkomaga10million.hatenablog.com

 

というわけで節税できた金額とこれまでの累計リターンを、また計算したいと思います。

 

オリックス生命が年間で約10万(低解約返戻金型終身保険=一般の生命保険料控除)

マニュライフの個人年金を年12万払っています。(=個人年金保険料控除)

 

今年も所得税率は低く、5%なので

一般の生命保険料控除→所得税4万×5%=2000円、住民税2万8000円×10%=2800円

個人年金保険料控除→所得税4万×5%=2000円、住民税2万8000円×10%=2800円

 

で、合計9600円の税金が安くなります。

 

つまり、支払った21万9110円に対して9600円なので4.38%のキャッシュバックとなります。そしてどちらも楽天カードで払っているので、2191ポイント=約1%が実質的なリターンで5.38%です。

※満期まで加入し元本割れの可能性がないと仮定した場合です。

 

そして、累計としては

2018年の節税金額 9350円 楽天ポイント1591円分

2018年の節税金額 9600円 楽天ポイント2191円分

計22732円

 

総支払い15万9110円+21万9110円=37万8220円

 

22732 ÷ 37万8220 = 6.0%でした

 

しかし!!実際の現時点での解約返戻金は大きく割れているので、

オリックス生命ライズ 14万円 マニュライフ生命個人年金 6万6千円

なので

37万8220 - 20万6000 = 17万2220 円

で例え22732円の還元があっても現時点では14万9488円のマイナスです。

つまり△39%

これが保険のリスクです。早い時期での中途解約のリスクは特に大きいと思います。解約さえしなければ支払い途中でも死亡保障がついているので別に良いんですけどね。

 

(ちなみにそれぞれ条件が違ってオリックス生命ライズは15年経過まで約7割、マニュライフは120ヶ月経過まで36%から毎月0.3%ずつ解約時に引かれるお金が減っていく形です。マニュライフは外貨建なので為替スプレッドも往復1%くらいかかります。)

 

 

それではまた!

 

笠ブローの脱力系自動貯蓄ツール (2019年12月末時点)

確定拠出年金 月3500円+マッチング拠出3500円=7000円

埼り積立定期 月1万円

明治安田じぶんの積立 月1万円 (残り44ヶ月=44万)

マニュライフ生命個人年金 月1万円 (残り438ヶ月=438万)

オリックス生命 貯蓄型保険 年9万9110円 (残り12年=118万9320円)

 

○合計で年54万円ペースの自動貯蓄ツールになっています。

2019年12月末では、269万ほど貯蓄できていたので、残731万だとして、

他の貯蓄をしなくても731万÷54万=13.53年後に達成する計算になります。