ニッコマ卒のマネーブログ

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ニッコマ卒が1000万円まで何年?【検証】第30回:貧乏症候群から抜け出せ。今すぐ。

1000万円貯める必要なんてそもそもない

 

こんなブログを書き始めて10ヶ月経って、3月で1年になりますが、そもそも、

1000万円貯める必要なんてありません。

そして多くの人が「貯蓄が1000万円なんてどうせ金持ちの家に生まれたからでしょ?」「給料が低いし、貯蓄に回せる余裕なんてない」「生活費を削って貯金したところでつまらない」

これはお金を貯められない人の発想です。まずその時点で1000万は貯まりません。そこからとにかく抜け出してください。

 

しかし、僕は、日頃から

「なんのために貯金しているのか分からないならそもそも貯金している意味はない」

 

というような事は言っています。

 

例えば、海外旅行に行きたい!

と思っているなら

50万もあればハワイでもヨーロッパでも充分楽しめます。

 

車が欲しいなら頭金100万あれば、

後のお金はほとんどの車が低金利で借りれますよ。

 

家が欲しいなら500万もあれば、

年収にもよると思いますが、住宅ローンでほとんどの家は買えると思います。

 

 

つまり、

生きていて、

自己資金で1000万が必要になる事はそもそもない

 

その上でなぜ、1000万が必要なのでしょうか。

1000万あっても到底一生暮らすなんてありえません。

一人暮らしだとしても5年が限界でしょう。

 

でも、1000万あれば心に余裕ができると思います。

 

転職したいけど、貯金がないから、ブランクを開ける訳にはいかない。

一度勉強して、転職したいが、そもそも貯金がないから勉強ができない。

結婚するにも貯蓄がないと、結婚に踏み切れないと考えている人もいるでしょう。

結婚しても貯金がないから安心して子供を作れない。

当然、老後資金のために1000万円貯めたいと思っている人もいるでしょう。

 

人それぞれ、色々あると思います。

 

それで、必要なのは努力ではありません、

カニズム、絶対に溜まっていく仕組みです

 

そのための先取り貯蓄や貯蓄用口座に関しては、以前書いた通りです。

 

nikkomaga10million.hatenablog.com

 

30歳の人が毎月3万貯金すれば金利がゼロだったとしても

60歳の時には1080万になっています。

 

逆に月3万も大変なのにそれを30年も続けてやっと1000万円なのです。

 

そこまでして1000万貯金したいですか??

 

自分は明確な目標があります。

それについては半年ほど前に自分が書いた文章にあるので、

気になったら見てください。

nikkomaga10million.hatenablog.com

 

要するに

”会社に縛られず仕事をする”からこそ貯めているんです。

 

要するに資本の1つです。1000万円は金銭的な資本です。

金銭以外にも、労働力や知識・時間などが資本になったりします。実際、私は会社に1円も金銭的な出資はしていませんが、給与を頂いています。

 

そもそも、1000万円で資本家階級になるのはまず無理です。

リスクを考慮しながら平均的なリターンでも年5%くらいです。つまり1000万円で50万円ほどです。

年50万円で生活している人はいるとは思いますが、まず難しいです。

投資だけで暮らすには、投資資金5000万くらいはないとまずできません。

 

だからこそ僕は証券会社にいますが、

株式投資を全員がやる必要はないと思っています。

 

むしろ、勉強してより年収の高い仕事をすることや、必死に会社で実績を残すことの方が大事だとは思います。

 

ただ、まずは最低限の生活をできるくらいの不労所得が欲しい。

それが、5000万円だと自分は考えました。

 

その一歩として1000万円を貯める。それだけのことです。

 

それではまた。

 

 

笠ブローの脱力系自動貯蓄装置(愛称:貯蓄スタビライザー)

財形貯蓄 月2万円

埼り積立定期 月1万円

明治安田じぶんの積立 月1万円

マニュライフ生命個人年金 月1万円

オリックス生命 貯蓄型保険 年10万円弱

 

○合計で年70万円の自動貯蓄装置になっています。

2018年末では、100万ほど貯蓄できていたので、残900万だと仮定し、

900万÷70万=12.9年後に達成する計算になります。