ニッコマ卒のマネーブログ

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【日本人と貯蓄】~日本では投資にマネーが回らない~

【日本人と貯蓄】~日本では投資にマネーが回らない~

どうも笠ブロー!です!
日本人で投資に詳しい人は少ないと思います。それは投資の仕方を知らなかったり、学校で教えてくれなかったりとか色々な言い訳があります。とまあ、ほとんどの人が積極的には投資はせず、資産の大部分を貯蓄や保険に回しているのが現状です。

ここ最近の話をするならば、週末になりましたが、56年ぶりの日経平均14連騰、、というニュースがありましたね。

株を買っていた人は資産増えたのではないでしょうかね。

 

さて、本題に入ります。

金融資産の割合の話は、以前以下の記事で触れましたが、貯蓄性の高い国民であることは触れなかったので今回はその【日本人と貯蓄】について書いていきたいと思います。

 

 

nikkomaga10million.hatenablog.com

 

 

nikkomaga10million.hatenablog.com

 

というわけで一度復習をしてみましょう!

 

まず、現預金については、

 日本:52.3 %
 アメリカ:13.9 %
 ユーロエリア:34.6 %

と家計における現金・預金の比率は、圧倒的に日本が高くなっていることが分かります

おそらくみなさんも現金や銀行預金が資産のほとんどを占めていると思います。

 

一方、債務証券、投資信託、株式等といった「運用資産」の資産における割合は

 日本:15.1 %
 アメリカ:51.2 %
 ユーロエリア:29.7 %

となっており、日本が圧倒的に低くなっていることが分かります。

 

ここでどんな問題が起きているのか

実は事態は深刻です・・・

基本的に近代の株式会社ができて、資本主義経済という形になって移行、経済はどんどん膨れ上がって来ました。その中で、画期的とも言える株式投資は1個人ができるようになりました。そうにも関わらず、投資をしなければ、投資をしている人との差はどんどん広がっていきます。。。

 

つまり、日本人の投資嫌いはヨーロッパやアメリカとの格差を広げる可能性のある事態なんです。

 

とはいえ

なぜこんなにも貯蓄が多いのか

それには主に2つ理由があると思います。

まずは、日本に暮らしていて投資をする必要がない。

二つ目は、お金をコツコツ貯めることが美徳とされている。

 

それぞれについてお話ししたいと思います。

 

  • 日本に暮らしていて投資をする必要がない

よく言われているのが

「バブル期までは投資なんてする必要がなかった」

という話です。これは事実だったと思います。バブルを知らない世代ですが、様々な株の時価総額や不動産価格、どれにおいても実態のない経済成長が感じられていたはずです。でもそうなんです、バブル前までの日本は投資なんてする必要がなかった、貯蓄だけしていれば十分だった、そうなんです。その頃の日本では終身雇用が当たり前。一生懸命勉強していい大学に入り、大企業に入れば人生安泰。雇用は約束されているし、給料も年功序列で上がり続ける。毎月20数日に真面目に働いていれば安定してお金も入ってくる。そんな中で奥さんを見つけて結婚し、車を買って、庭付きのマイホームを持つ。そろそろ体力も能力も限界かなと思いながら定年になれば退職金がしっかりもらえる。その後はご丁寧にお国の機関から年金までもが支給される。そんな時代だったのではないでしょうか。そういった中では敢えて投資をする必要はないでしょう。

 

不動産価格は上がっていくと言われ、早く結婚してマイホームを買って”幸せな結婚生活”をしていくのが当たり前でした。

 

そんな時代はとうに終わっている

 

現在は、終身雇用も崩壊し、大企業も大量のリストラをしています。本当に年金が出るかもわからないと言われています。企業に勤めていれば安心、何も考えずに貯金だけしていれば大丈夫という時代ではないのです。

ここまでの話は多くの人がすでに聞いたことのあるような話だと思います。

 

それではここからは金融の知識の目線から話させていただきます。

 

例えば、国民年金の満額での年間受給額を見てみると右肩下がりに減少していることが分かります。国任せでよかった時代は終わっているんです、だからNISAもiDecoも企業版確定拠出年金も非課税で優遇し、投資にマネーが回るようにしているんです。つまり、国はこんなことを言いたいんです。

”投資するための支援はする、だから年金に頼らず自分でお金はなんとかしてくれ”

と、これからは自分自身で資産運用していく必要があるのです。

僕は国や行政が”自己責任だ”などという風に個人に押し付けるのは全く賛成しませんが、そうなってしまった以上自分でやるしかありません。

 

しかし、その資産運用をせず、バブルはじけた後も会社に勤め上げ、もう定年を迎えた団塊ジュニア世代はどうなっていますか。

「老後に必要なお金が貯まっていない」「老後が心配」「年金じゃ生活できない」

そんなことを言ってる人がいる時代なんです。

今の若者がそうならないためにはどうするか、コツコツ貯めるだけじゃなくて投資もしていきましょう。

 

  • お金をコツコツ貯めることが美徳とされている

ここで僕がお金に興味を持ったバイブルとも言える

カイジ”のワンシーンから引用したいと思います。

ギャンブルにも 酒にも女にも溺れず
仕事を第一に考え
ゲスな上司にへつらい
取り引き先にはおべっか
遅れず サボらず ミスもせず‥‥‥
毎日律儀に 定時に会社へ通い
残業をし
ひどいスケジュールの出張もこなし‥‥
時機が来れば単身赴任‥‥
夏休みは数日‥‥‥

そんな生活を10年余続けて
気が付けばもう若くない
30台半ば‥‥ 40‥‥‥
そういう年になって
やっと蓄えられる預金高が‥‥‥
1千‥‥2千万という金なんだ‥‥   」

 

と漫画に出てくるほどコツコツ働いて蓄えるのが美徳と捉えられるような表現があります。

 

とまあ何が言いたいかというと、

 

貯蓄も大切だけどこれからは投資もしていこうぜ!そしたら多分資産増えてくぜ!

 

って話でした。

それをいうまでにこんな話をしなければならないなんて本当に回りくどい人間ですね、読んでくれてありがとうございました!